とんじろワイルドライフ
ある日。
栃城、漆平野にそれぞれ暮らす兄弟が集まる忘年会に呼んでいただき、栃城の一番高いところに暮らしているおじいちゃんの所へ。
3兄弟とその家族と私で7人集まり、五平餅と鍋をいただきました!!
栃城の五平餅はクルミを贅沢に使い、味噌は使わずに砂糖と塩で味付け。おいしい!!
食事が終わって、猟師の息子さんが罠の見回りへ出かけました。
帰ってきた猟師さん
なんと!
『イノシシがかかっとった!』
それを聞いた91歳と84歳のおじいちゃん達の目がキラキラ輝く。
さっそくみんなで見にいくと、罠にかかったイノシシがまだ生きてる。ベテラン猟師の息子さんが一発で仕留め、おじいちゃんたちと引きずりおろす。いくつになっても現役!!
テキパキと内臓取り出して、つるされたイノシシ。
『これで新年会ができる』ってみんな笑顔。なんてワイルド。
次の日たまたま栃城を訪問する日だったので、解体をお手伝い。
雪が降る中火を炊いて、軽トラの上でイノシシをさばく。
栃城で生まれ育った兄弟のワイルドライフ!!
カメラマンと火の番だけしてたわたしもナイフを持って挑戦。
朝から始めてお昼にはイノシシの形はなくなりたくさんのお肉になりました。
おじいちゃんが煮たイノシシの肉は絶品です(((o(*゚▽゚*)o)))
忘れられない二日間!!