'Furusato Diary'

21期緑のふるさと協力隊 in やすおか!

4分の1

あっという間に7月になり、1年間の任期の4分の1が過ぎていきました。

ここまで活動は高齢者のお家への訪問とデイサロンのお手伝いの繰り返し。
自分は役に立てているか?
村の人にどんな風に思われているか?
この村のために何をしよう?
と頭がいっぱいになって悩んだり落ち込んだりもしました。

でもこうやっておばあちゃんたちとたくさんいろんなお話ができることは、今の時代の私たちにとって本当に大切で貴重なこと。
役に立たなきゃと思うよりも、自分の感じたこと考えたこと知ったことをしっかりまとめて伝えるのが大切だし、やりがいを持とう!

自分の目の前のことでいっぱいにならないで、日本で起きていること、世界で起きていることにもっと敏感になりたい。

大学生の時勉強した「グローカル」という言葉を思い出します。グローバルとローカル両方の視点を持つこと!!

面白い経験たくさんさせてもらいました。
初めて田植機や草刈り機を使ったり、野菜育てたり蚕育てたり…東京では全然やらなかったことも自然にやっている自分が面白い。

わたしは何をするにも慣れてなくて役には立てないし、1年間「お客様」かもしれないけど、それでも地域の一員として見てもらえていると感じます。
この村の人たちの地域との関わり方、主体性は自分の育ったところとは全然違う。

それから、頼りになる担当者さん、気軽に仲良くしてくれる役場の先輩、優しいお隣さん、私は人に頼るのが苦手だったけどいつも気にかけてくれる人たちが居ることにすごく支えられてる。感謝!!

残り4分の3も頑張ります(^^)