田舎のイメージ
今日は雨の中の運転にヒヤヒヤしながら山奥にある梨久保という集落を初めて1人で訪問しました!
ここは本当に小さな集落で今は5世帯しか住んでいません。
家があってももう誰も住んでいないところがたくさんあります。
「みんな年をとってしまってここは寂しいよ」
「こんなところに若い人は住まないから」
とおじいちゃんおばあちゃんは寂しそう。
1軒1軒かなり離れたところにあって同じ集落にいてもあまり会えないみたい。
それでもここで頑張ってるんだ~。
私を迎えて見送ってくれる笑顔がとても優しかったです。
ところで、都会からみた田舎のイメージには、みんなが知り合いだったり、噂がすぐ広まることの煩わしさのような少しマイナスなものがあると思います。
それがいいのか悪いのか、住んだことがない私にはわかりませんでした。
地球緑化センターの研修ではみんなが見守ってくれていると考えようと言われました。
住んでみると、例えば、お庭が見られている!
お庭には人柄が出るから、お花を植えたり綺麗にしていると優しい人なんだと思われたり、草でいっぱいだとだらしないと思われたり。
今日近所の方に家と土手の境くらいわかるようにしなさいと忠告してもらいました!
さっそく草むしりして、梨久保で分けてもらったお花も植えました。
こんなちょっとの変化でもきっと通った人が「あの子花植えたな」って気づいてくれるんだろうな~。
周りの人に対しての関心が強い。
見守ってるってそういうことかな?